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ラックアンドピニオン交換 | 2004年式インプレッサWRX STi

整備
ラックアンドピニオン交換 | 2004年式インプレッサWRX STi

スバルの2004年式インプレッサWRX STi(GDB)のラックアンドピニオンアッセンブリ交換実績のご紹介です。パワーステアリングのオイルが漏れており交換・修理することとなりました。

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車種情報

  • 車種名
    スバル インプレッサ WRX STi (型式GH -GDB)

ビフォーアフター

修理前

修理前

修理後

修理後

修理内容

エンジオイルの交換する際、パワーステアリングのオイル漏れを発見。ラックアンドピニオンのアッセンブリ交換することになりました。

 

写真では分かりづらいですが、ブーツのあたりからオイルが垂れています。パワーステアリングのシリンダーからオイル漏れしていると思われます。

今回はリビルト部品と交換します。車が古く部品が出なくなっていることもあり部品だけで4万円オーバーです。オーナー持ち込み(ネットオークション等)で安くすることも検討されましたが、リスクもあるので信頼のできる業者から仕入れました。

低年式(古い車)の車はどんどん部品が高くなっていく傾向があります。

ラックアンドピニオンをタイロッドや配管、ステアリングなどと切り離していきます。

タイロッドから切り離すときナットは緩めるにとどめます。ネジ山の数が分からなくなるとラックアンドピニオンの長さが変わり、後の調整作業が大変になります。

ラックアンドピニオンは知恵の輪のようにしてなんとか外れました。

取り外したら、今度は新品を取り付けます。

再度知恵の輪のようにして取り付けます。

取り付けの際は、忘れずにネジ山を古いモノの数に合わせます。

取り外した部品の取り付け、オイル不足分を足してエア抜き、サイドスリップおよびハンドル角度を調整します。最後にアンダーカバーも取り付け作業完了です。

工賃は税抜きで大体3万円ほどでした。その他、オイル等の費用も入りますので、なかなかの高額修理です。

低年式で複雑な構造の車は部品も工賃も高額になってきますのでご注意ください。

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整備技術スタッフが車検や定期点検、急なトラブルの対応などトータルでサポートさせていただきます。

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