News

内気循環にするとカーエアコンの風量が落ちる?解決方法

ブログ
内気循環にするとカーエアコンの風量が落ちる?解決方法

カーエアコンを使う際に、「外気導入」にすると十分な風量があるのに、「内気循環」にすると風が出ない、という症状はありませんか?
この記事を読めば、問題が簡単に解決するかもしれません。

名古屋市緑区、大府市、東海市、豊明市、東浦町、刈谷市、知立市、知多市で車のお困りごとがあれば、ダイハツ大府•共和モータースへご連絡ください。

エアコンの外気導入と内気循環とは

外気導入はエアコン使用時に外から空気を取り込み風を送ります。

内気循環ではエアコン使用時に車内の空気を取り込み風を送っています。

エアコンの外気導入と内気循環を何気なく使っていると思いますが、中ではどんな仕組みになっているか、考えたことはありますか?

写真のハイゼットの場合、外気導入にすると内気取込口がふさがれ、外気取込口が開かれます。逆に内気循環にすると外気取込口が塞がれ、内気取込口が開かれます。

内気循環で十分な風量が得られない理由

上記を踏まえ内気循環で十分な風量が得られない理由はなんでしょう?

単純な話ですが、内気取込口の格子上のプラスチックの上に何かモノが覆い被さっている可能性が高いです。

エアコンのファンや取込口は助手席のグローボックスを取り外した奥にあります。

内気・外気の取込口はエアコンフィルターの更に上にあります。

内気循環で風量が十分ない場合、手を奥に伸ばせば内気の取込口まで届くと思います。

紙やビニールなどが取込口を塞いでいれば、取り除いて問題解決となります。

それでも解決できない場合はご相談ください。

※グローボックスの取り外しにはご注意ください。ダイハツの車のほとんどがグローボックスを開けた状態で、斜め上に引っ張れば取れますが、車種によってはネジでとまっている場合もあります。

 

車検など車のことなら私たちにご相談ください。

整備技術スタッフが車検や定期点検、急なトラブルの対応などトータルでサポートさせていただきます。

関連お知らせ記事

関連実績記事