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ブレーキランプが消えない?ブレーキスイッチ

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ブレーキランプが消えない?ブレーキスイッチ

ブレーキランプが消えないで困ったことはありませんか?
ブレーキランプが点灯し続けるとバッテリー上がりの原因にもなりますし、道路を走る上で非常に危険です。
普通車・軽自動車を問わず、低年式の車で見受けられます。
ブレーキランプが消えないのは非常に簡単なトラブルが原因の場合が多いので参考にしてください。

名古屋市緑区、大府市、東海市、豊明市、東浦町、刈谷市、知立市、知多市で車のお困りごとがあれば、ダイハツ大府•共和モータースへご連絡ください。

原因1・ブレーキスイッチを押す樹脂パーツの破損

ブレーキが消えない場合、原因はブレーキスイッチというパーツのスイッチを押せていないと考えられます。

ブレーキランプが点灯する仕組みは、ブレーキペダルの上方にあるスイッチで点灯消灯を切り替えています。

ブレーキペダルが踏まれていない状態では、スイッチが押されてブレーキランプが消灯します。

ブレーキペダルが踏まれている状態では、スイッチが押されずブレーキランプが点灯します。

現行のダイハツ車では無くなりましたが、以前の車両ではブレーキスイッチを押すためのプラスチックパーツがありました。

このブレーキスイッチを押すプラスチックパーツが破損するなどして、ブレーキスイッチを押すことができない状態になると、ブレーキランプが点灯したままになります。

応急処置としてはブレーキスイッチを押せるように、薄くて硬いものをテープで止めておくことなどが考えられます。

原因2 テールランプ交換によるブレーキスイッチの故障

以前お問合せいただいた方で、「ブレーキスイッチを交換しても、またすぐにブレーキランプがつきっぱなしに戻ってしまう」とご相談いただいた方がいらっしゃいました。

車について確認すると、テールランプを全て社外品のLEDにしているということでした。

テールランプを全て社外品のLEDにしたことで、ブレーキスイッチに通常より大きい電流が流れ、ブレーキスイッチが溶着されてしまったことが原因のようでした。

一番確実な解決方法としてはテールランプを純正に戻し、ブレーキスイッチを再交換することです。

LEDに交換していても問題なく使用できる場合もありますので、再度ブレーキスイッチだけを交換することもできますが、あまりお勧めはしません。

ブレーキランプは後続車に減速を知らせる重要なシグナルになりますので、早急に修理することをお勧めします。

もし、ブレーキランプが消えない場合はブレーキスイッチを一度ご確認ください。

 

ダイハツの車に不明点があれば、ダイハツ大府・共和モータースへお越しください。

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車検など車のことなら私たちにご相談ください。

整備技術スタッフが車検や定期点検、急なトラブルの対応などトータルでサポートさせていただきます。

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