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ブレーキランプ(制動灯)が片方だけ点かない | スーパーモービル

整備
ブレーキランプ(制動灯)が片方だけ点かない | スーパーモービル

大型車両の右ブレーキランプが点かない車両の修理実績をご紹介します。電球を替えても点灯せず、配線の状況を探っていきました。ダンプやスーパーモービルなどの架装を持ち上げるタイプは同じことが起きるかもしれません。

名古屋市緑区、大府市、東海市、豊明市、東浦町、刈谷市、知立市、知多市で車のお困りごとがあれば、共和モータースへ。

車種情報

  • 車種名
    日野:プロフィア  兼松エンジニアリング:スーパーモービル

作業内容

電球を変えても転倒しないことは確認済みなので、通電を確認します。

やはり制動灯のみ通電していません。

スーパーモービルは排水のために架装をダンプさせるので、水が侵入しやすく、配線が曲げ伸ばしされる部分(シャーシと架装の間の配線)を確認していきます。

配線を固定するボルトを外し、防水のためのビニールテープを取り外していきます。架装があるため手が入りずらく、ボルトを外すのが大変です。

ビニールテープを剥がし、配線を辿っていくと断線を確認できました。

シャーシや部分の配線はしっかり固定されておりそう簡単に断線しない、という読みが当たりました。

他の配線も過去に切れて繋ぎ合わせているようなので、状態を確認します。

通電はできていましたが、腐食している様子。再度きれいに繋ぎ合わせておきました。

ビニールテープを巻き直し配線を固定し直して作業完了です。

水抜きの穴を作っておいたので今度は腐食も防げると思います。

軽自動車から大型車両まで、車の整備は共和モータースへご相談ください。

車検など車のことなら私たちにご相談ください。

整備技術スタッフが車検や定期点検、急なトラブルの対応などトータルでサポートさせていただきます。

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