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軽自動車の赤いランプが点灯して消えない?(セキュリティインジケーター)

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軽自動車の赤いランプが点灯して消えない?(セキュリティインジケーター)

「車の鍵を閉めたら、赤いランプが点いて消えない。何かの異常ではないか?」と思ったことはありませんか?
心配になって当社へ相談のためご来店いただいた方がいらっしゃいました。不安解消の役に立てたいただければと思います。

名古屋市緑区、大府市、東海市、豊明市、東浦町、刈谷市、知立市、知多市で車のお困りごとがあれば、ダイハツ大府•共和モータースへご連絡ください。

「車の鍵を閉めたら、赤いランプが点いて消えない。何かの異常ではないか?」と思い、心配で当社へ来店された事例があります。

結論から言えば、赤いランプはセキュリティの作動を知らせるものなので、問題ありません。(その他の警告灯は何かしら異常ありです。)

作動条件

車を降り、正規のスマートキーやキーレスキーでロックをすると、赤いランプが点灯します(セキュリティインジケーターが点灯)。

30秒以上経過すると自動的にセットされます(セキュリティインジケーターが点滅にかわります)。

車種によって仕様の違いはあるかと思いますが、概ね同様の仕組みです。

相談事例

L375S(タント)の「スマートキーかつプッシュ式ではないタイプ」ではないタイプで、「エンジンを止めた時点で、ランプが点滅します。故障でしょうか?」という質問をいただきました。

写真のようにエンジンスイッチ(エマージェンシーキーを挿す部分)を回すタイプです。

このタイプはエンジンを止めて、スイッチを「LOCK」の位置にした時点でイモビライザーが作動するようです。

故障ではありませんので、参考にしてください。

現行の車両(ムーヴキャンバスなど)でもエンジンスイッチをオフにした時点でセキュリティ(イモビライザー)が作動します。作動を知らせるためにセキュリティ表示灯が点滅します。

影響

人によってはバッテリー上がりなどを気にされる方もいるかと思いますが、消費する電力はごく微量であり、気にする必要はないかと思います。

むしろ車両盗難に対する抑止力となるため、点いていないより、点いている方が良いのではないでしょうか?

バッテリーが上がっている場合はランプが消灯します。バッテリーを交換してください。

当社へいらしたお客様は、今までランプの点灯に気付いていなかったものの、一度気付いてしまったら気になって仕方がなかったようです。

理由がわかったら、安心されていました。

解除方法

エンジンをかけると解除されます。

スマートキーやキーレスキーの電池が切れている場合、鍵を鍵穴に差し込んで解錠するとセキュリティが作動しアラームが鳴ります。

キーレスキーやスマートキーも電池気れの場合の手順に沿ってエンジンをかけるとセキュリティが解除され、アラームが止まります。

まとめ

車のロックをした際の、セキュリティインジケーターの点灯・点滅は正常にセキュリテイが作動している証拠です。

不安に思う必要はありません。

まずは落ち着いてお車の取扱説明書を確認してみてください。

ダイハツの車に不明点があれば、ダイハツ大府へご連絡ください。

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整備技術スタッフが車検や定期点検、急なトラブルの対応などトータルでサポートさせていただきます。

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