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新ロッキーのシリーズハイブリットってなに?電気自動車の走り!?

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新ロッキーのシリーズハイブリットってなに?電気自動車の走り!?

ダイハツのロッキーハイブリッドにはシリーズハイブリッドが採用されています。特徴としては走行は基本的にモーターで行い、エンジンは発電だけを行うという特徴があります。まるで電気自動車のような走りが可能です。そんなロッキーのシリーズハイブリッドについてご案内します。

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シリーズハイブリッドとは

ダイハツの「e-SMART HYBRID」はエンジンを発電機として使用し、走行は駆動用モーターを使用しています。

この「エンジンは発電のみ」「走行はモーターのみ」という仕組みを「シリーズハイブリッド」と言います。

シリーズハイブリッドの他にマイルドハイブリッド、パラレルハイブリッドなどがあります。

エンジンはバッテリーの充電が必要な時だけ稼働し、駆動モーターのみで走行するため電気自動車のような走りが可能です。

モーター駆動の特徴

モーターで走行するためガソリン車とは違う特徴があります。

強力なトルクとレスポンス

アクセルペダルを踏んだ時のレスポンスが非常に早く、力強い加速が可能になっています。

スマートペダル(S -PDL)

アクセルペダルを戻した際に、モーターの回生抵抗(回生ブレーキ)を利用してかなり強力なブレーキをかけることができます。

スマートペダルをOFFにすることでアクセルオフによる減速を弱めることもできます。

静粛性

低速域ではエンジンをかけずに走行するため、かなり静かに走行できます。

車内の会話はもちろん、近隣への騒音も減少します。

低燃費

発電専用エンジンは常に効率のいい回転域を保つことができ、効率的に発電が可能。SUVクラスでトップレベルの燃費を実現しています。

ハイブリッドは冬場に弱い?

ハイブリッドは冬場に暖房を使うと燃費が悪くなります。

ガソリン車が夏場に冷房を使って燃費が悪くなるのと逆ですね。

電気自動車の場合も、冬場に暖房を使うと燃費が悪くなります。また電気自動車は充電に時間がかかるため冬場の長距離移動にはあまりお勧めできません。燃費悪化と充電に時間を取られ、移動に恐ろしく時間がかかる可能性があります。

ハイブリッド車やガソリン車なら給油を行うだけなので、電気自動車のような充電時間は必要ありません。

ハイブリッド車や電気自動車にシートヒーターはお勧めオプションです。

ハイブリッドは高速走行が苦手?

ハイブリッド車および電気自動車にも言えることですが、高速道路の走行はあまり得意ではありません。

ロッキーのカタログの燃費でも高速走行が一番燃費が悪くなっています。

出典:ダイハツ・ロッキーのパンフレットより

逆にガソリン車は高速で燃費が良くなります。

ハイブリッド車は確かに高速走行で燃費が悪化しますが、それでもガソリン車より燃費が良いことにも注目いただきたいです。

街乗りなら燃費及び低速トルクやレスポンスの良さなど、ハイブリッドの良さが発揮されます。

ハイブリッドは高い?

一般的にハイブリッド車は高いと言われます。

ロッキーもガソリン車とハイブリッドを比較するとハイブリッドが高いですが、比較的その差が少ない価格設定になっています。(30万円程度)

燃費も良く、多少税金も安くなりますので上手に長く乗って貰えば価格差は気にならなくなると思います。

燃費の良くなる高トルク仕様車と思ったら納得できる価格帯ではないでしょうか?

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